先日、中鉢明子さんが密着取材を受けていた「人生が変わる1分間の深イイ話」を見ました。
2007年のミス・ユニバース・ジャパンに入賞された中鉢さんは、今、ニューヨークに住んでいます。
去年、かわいい娘さんを出産されていて、同じニューヨークで赤ちゃんを持つママとして、さらに、私がまだ日本で働いていたころに仕事の関係で、何度かお姿をお見かけしたこともあって、なおさら勝手に親近感を感じています。
そんな、中鉢さんが番組の中で、「幸せとは、何ですか?」と聞かれたときの答えが、とにかくストンと胸に響いたというか、「まさにその通り!」という言葉でした。
「何が自分にとって幸せか
気づいちゃったもん勝ちですよね。
そしたら人生丸儲け」
幸せとは、自分にとって何が幸せか気づくことだと。
ミス・ユニバース・ジャパンに参加されていたときに、数々のお金持ちの人にも会って贅沢さを見てきたけれど、まったくそこに魅力を感じなかったという中鉢さん。
自分にとって本当に大切なことに気づけたら、幸せだって素直に思える。
私が主人と結婚しようと決めたとき、大きな部分を占めたのは、「この人は人生で大切なことをちゃんとわかっている人だ」と思えたからでした。
私がまだまだ未熟で、まわりについ流されてしまったり、他人と比べてしまったり、見栄をはろうとしたり、そんな風に強い芯もなく揺れている中で、しっかりと本当に大切なことを見極めている主人は、とても頼もしかったのを覚えています。
そしてこの人となら、きっとどんなときでも大丈夫と思えたものでした。
中鉢さんの晴れ晴れとした笑顔と言葉に、そんな日のことも思い出しました。
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