移住したばかりだと、アメリカでクレジットカードを作るのに必要なクレジットヒストリーがないので、日本のようにすんなりとは作れません。
日本でいくら立派に働いて、それなりのお給料をもらっていたからといって、アメリカでは全く関係ない!
私たちもアメリカの銀行で口座を開き、一緒に初めてのクレジットカードを作ろうとしたとき、拒否され、カードを作ることはできませんでした。
そこで、私たちに与えられたオプションがSecured Card(セキュアード・カード)というもの。
最初に、セキュリティ・デポジット(私たちの場合は500ドル)を払うタイプのクレジットカードです。
限度額は、そのデポジット分の500ドルでした。
そのカードを使って、支払いを毎月きちんと行うことで信用を築き、1年したらレギュラーのクレジットカードにアップグレードすることができるというもの。
そのときに最初に預けたセキュリティ・デポジットも返ってきます。
最終的には、1年も待たずにレギュラーのクレジットカードに切り替えることができました。
そうして、カードの限度額も、500ドルから1,500ドル、そして5,000ドル、3年半をかけて、主人の方だけですが、今は10,000ドルまで上がってきました。
初めて限度額が上がったときは、「ようやくアメリカ社会に認められたか!」と妙に嬉しい気持ちになったのを覚えています。
クレジットカードを持てるようになると、家には毎日のように新しいクレジットカード勧誘のダイレクトメールが次々に届きます。
ダイレクトメールは、送付先リストから外して貰えばもう送られてこないようですが、まだアメリカの事情もよく分からないとこもあるので、たまにダイレクトメールを開いては、「こんな感じなのね」と世間勉強をしています。
まずは、ある程度しっかりとしたクレジットヒストリーを築こう&限度額を上げていこうと思って、ひとつのクレジットカードを集中して使ってきました。
クレジットヒストリーを築いていくのは、時間がかかることです。
このクレジットヒストリー、それを元にしたクレジットスコアが、アパートを借りたり、ローンを組んだりするときに、必要になってきます。
アメリカにしばらく住まれる予定があるなら、まずは早めにクレジットカードを作って、ヒストリーを築き始める方がいいですね!
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このクレジットヒストリー、それを元にしたクレジットスコアが、アパートを借りたり、ローンを組んだりするときに、必要になってきます。
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