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2016年1月12日火曜日

「僕が稼いだお金は、家族みんなのお金」、主人から学ぶこと

わが家がアメリカに来たとき、主人はビジネスインターン生でした。

その後、正社員として採用され、今にいたります。

最初はインターン生だったので給与水準が低かったのはありますが、この3年半でお給料は当時に比べて約3倍になりました。

お世辞ぬきで、このニューヨークで本当によく頑張って闘っていると思います。

お給料もあがったし、お小遣い制のわが家なので、主人のお小遣いをその分増やそう!と提案してみたのですが、

「僕はいいよ。今のお小遣いで十分足りてるし、僕が稼いだお金は、家族みんなのお金だから

と、妻の私もびっくりするほどのデキた言葉を発したのです。

今のお小遣いが多いわけでは全然なくって、基本は毎月200ドルだけ
それで、もし足りなかったらその都度渡す感じでやっています。

私だったら、
「やったー!ありがとう!」
と、言ってたはず。。

浪費をしない倹約家の主人。
でも、後輩には気持ちよくおごったりと、ケチというわけではなく、使う場所では渋らず気持ちよくお金を使うタイプの人です。

昔、お金に関して無頓着で貯金もほとんどしていなかったような私は、主人と出会ってから、お金に対する考え方がゆっくりと時間をかけて、いい方向に変化してきました。

主人と出会って10年。
まだまだ主人から学ぶことが多い今日この頃です。


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