堀江貴文さんの「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 」を読みました。
タイトル通り、直球で潔い文章は読んでいて気持ちがよく、でも本音で生きていない自分にグサッと胸に鋭くささる一冊でした。
何かを考えたとき、何かをしようと思ったとき、自分や何かを守るために言い訳ばかりして、結局は何も行動に移さない。
それって、何のために言い訳しているのだろうか?と直球で投げかけてくる言葉。
自分の人生、本音で生きないでどうするのだろうか?
たとえば、私がこれまで「これやってみようかな!」と思いついたとき、いつも頭で先に考えて、シミュレーションをして、勝手に不安になって、勝手に諦めるということをしていました。
私は、頭でっかちで、思うばっかりで、行動しない傾向にあります。
堀江さんの言うところの「小利口」な人間そのものだなと思います。
とにかくまずは、つべこべ言わずやってみること。
「やってみる」という実行力こそ、一番大事なことなんだろうと思います。
【心に響いた堀江さんの言葉】
↓↓↓
●どうしたら本音で生きられるようになるのか?
1. 言い訳をしないこと
2. バランスをとろうとしないこと
3. 「自意識」と「プライド」を捨てること
●「物事というのは、推進しようという意志を持った決定者がいなければ一歩も進まない」
●「一緒にいて嬉しくもない人にまで好かれようとしていないだろうか」
●「取り柄がないという人は、物の見方が狭いだけ」
●「そんなことばかり心配して、『プライド』という名の壁を自分の周りに高く築き、その中に引きこもることで、弱い自分を守ろうとする」「そうしていて得られるものはほとんどない」
●「考えすぎてしまう人間は、いつもチャンスを逃す」
●「その多くの考えは、自分の『プライド』を守るための言い訳だったりする」
●「僕の時間を僕自身が好きに使うために、改善を繰り返すのである」
●「時間をうまく使いたければ、自分の生活の中のムダな『惰性』に気づくことも大事だ」
●「自分の得意(コアバアリュー)にこそ、時間を使え」
●「何かをする前に勉強をするのではなく、やりたいことをしながら学んでいくことが大事なのだ」
●「あれこれ考えて動かないのではなく、まず動くこと」
●「『アイデア」ではなく、『実行力』にこそ価値がある」
●「『今こそやる』ことこそ、最大の最適化」
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