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2016年2月2日火曜日

クレジットカードの借金をなんとも思わない人がいる

先日会った友人が、旦那さんに対してお金のことでどうしても理解に苦しむことがあると言っていました。

それは、クレジットカードでの借金を何とも思わないこと。

旦那さんは、毎月のクレジットカードの支払いが全額できなくても気にしない。

アメリカでは一般的なのですが、最低限の支払い額(ミニマム・ペイメント)を支払えばいいと思っている。

最終的には、支払うんだから一緒でしょ、と。
(いや、その支払いを繰り越した分には利息がかかるのに。。)

この旦那さんに限らず、アメリカではクレジットカードでの借金を抱えている人がたくさんいるのは知っていたけれど、「ミニマムだけ払っていたら、全然気にしない」とやっぱりそんな感じで気軽に考えている人が本当にいるんだなぁ、と思わされました。

アメリカ人と日本人でカルチャーが違うからと言ってしまえばそれまでなのですが、とはいえお金のこと。

ここの金銭感覚の違いは、夫婦間でかなり大きな問題になってくるだろうと思います。

育った環境が違うというならば、私はアメリカで子育てしているからと息子にはそういう感覚でクレジットカードを使うことがないように育てていきたい。

やはり金銭感覚というのは、親の考えが子供に大きな影響を与えると思うし、子供のベースになってしまうと思うから、国がどこであろうとそれは親の責任が大きくなるんだろうと思います。


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