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2016年3月30日水曜日

「うちは貧乏だから」という言葉が嫌いです

前々から「うちは貧乏だから」という言葉が嫌いでした。

実際貧乏かどうかは問題じゃなくて、
「うちは貧乏だから」と言って何かと言い訳することがです。

私の実家は特別お金持ちというわけではありません。普通の家でした。

でも父はいつも「お金の心配はしなくていい。お金は巡り巡ってくるものだから」と言っていました。

そういう環境で育ててもらった私は
「お金がない」という理由で両親に何かを反対されたことは一度もありませんでした。

一方、主人はよく「うちは貧乏だから」と言っては、
それなりのお金がかかることをしようとしない傾向があります。

どうしてそんな風に言うのかと聞くと、
「小さいころから親がいつも言ってたし」と言います。

だからって主人の実家はとても堅実な家庭ではありますが、
特別貧乏というわけではありません。


私は「うちは貧乏だから」と言って何かをしなかったり諦めたりすることがすごく嫌で、
なんでそんなに嫌なんだろうと思っていたところ、
とても上手くこの気持ちを表現してくれている言葉に
今ちょうど読んでいる本の中で出会いました。

「そうそう、そういうこと!」とドンピシャでした↓↓


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観念は、それに見合った現実をつくり出します。

「私はお金がない」という観念を持っていたら、「お金がない」という現実を呼び込んでしまうのです。

お金に関するネガティブな観念が、「豊かになりたい」という願望達成の障害になるのです。

ネガティブな観念はあなたの行動を止めてしまいます

(決めた未来しか実現しない 」より)
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「うちは貧乏だから」と言ってしまうことで、
自分をより貧乏な状態から抜け出せなくさせてしまう

自分のセルフイメージを自ら低くして、
あらゆる可能性を遮断してしまう

「うちは貧乏だから」と言ってしまったら、もうそこで試合終了。

何も新しいことが生まれてこない、
自分で自分の足を引っ張っている状態になる
そういうことが嫌だったんですね。

日々使っている言葉の持つ力は本当に大きいと思います。