この数週間は玄関をきれいにしようと意識しています。
わが家は玄関を入ってすぐキッチンになっているので、
必然的にキッチンもきれいにしようと
今は玄関+キッチンにフォーカスして家を整えようとしています。
まずは玄関から。
なぜ玄関から始めるといいのかは
広沢さんが本に詳しく書かれているのですが、
騙されたと思って始めてみると本当に効果がありました(^ ^)
不思議なもので一箇所をきれいにしておくと、
ほかの場所もきれいにしようという気分になってくるんですね。
アメリカの家だと多いのですが、
わが家も日本のように玄関らしい玄関ではなくって、
靴を脱ぐ場所と室内とで段差があるわけでもないし、
靴箱もないしでなかなかすっきりと片付けるのは実際難しいです。
ただ、脱いだ靴をきれいに揃えておくとか、
いらない靴は靴用のラックにきれいに並べておくとか、
掃除のときに玄関までクイックルワイパーをかけるとか、
そういうところからスタートしています。
玄関をきれいにすると、
家に入ってすぐ目につくキッチンもきれいにしておきたくなって
収納を工夫したり、なるべくモノが見えないように
すっきり見えるようにあれやこれやしています。
得ることの多い本だったので、
またもう1度読み直してみようと思っているこの頃です。
<<本の中から気になった言葉のメモ↓>>
●「汚い玄関には、心理的な要因のほかに経済的、家計的なダメージもあります」
●「モノが溢れているということは、無計画にモノを購入するため家計に無頓着であり、支出が多いためローンが払えなくなっていくのではないかというのが、銀行や不動産会社のプロから見た分析です」
●「見られて恥ずかしいという気持ちも片づけには大事なことです」
●「面倒くさがりとかきれい好きとか、性格も多少反映されますが、一定以上散らかってしまうとそれは性格というより、生活の中の優先順位の問題です」
●「散らかった家では、通販等のカタログの種類、数がとても多いです。期限切れのカタログも含めて」
●「食材のストックが多い住まいは、新しもの好きの傾向もあります。目新しい調味料やドレッシングなどは、今あるものを使い切ってから購入するようにします」
●「とりあえずとっておく。何も考えずに「とりあえず」で済ます。そして、そのまましまいっぱなしになることも必定です。だって、使う用途、予定がないのですから」
●「(粗品や景品など無料なもの。)お金を払わずにもらえるという”欲”でモノを増やすのは今日からやめておきましょう」
●「モノをひとつ手放すと、ひとつ幸せがやってくる」
●「モノに執着しないということは、人にも、事にも、想いにも潔くできるということ」
●「モノが増える=お金が出ていく」
●「少しでも家にモノを持ち込まないクセをつけます」
●「「片づけたい」のか、「このままでいい」のか。決めましょう」
●「大人になれば自分の家のしきたりは、自分で考え、自分でつくっていくしかない」
●「片づけをするということは、自分にとって必要なモノだけを残していくということ。モノを整理するということは、集中力と判断力が必要で、慣れていないと意外に難しいものです。これが継続できている人は潔いので、自分というものをしっかり持ち、さらにアイデンティティが確立します。すると自信にあふれ、内面から輝きがでます」