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2016年3月27日日曜日

「そんなもん」と思ったらそれ以上にはなれない◆イースターで初めてのエッグ ハント


今日のニューヨークはいい天気!
風は冷たかったのですが、澄み渡るような青空でした。

今週末はイースターでにぎわうアメリカ。
今日は1才になる息子を連れて
イースターのイベントへ行ってきました。

そして子どもたちのお楽しみといえばエッグハント
広場に散らばったカラフルな卵を見つけて集めて景品をもらいます^_^

そんなイベントがあったのは
ブルックリンでも有名な高級住宅街

マンハッタンでは考えられないような
広々とした大きなお家が建ち並ぶエリアです。

家もひとつひとつが趣向をこらした造りで
さらに前庭を含めて家のメンテナンスがしっかり行き届いていて
通りにもゴミが一切落ちていなくて清楚な街並みそのもの。

一方、同じブルックリンでもわが家のある庶民なエリア
道を歩けばゴミがいたるところに落ちているし
家の前庭にもモノが雑然と置いてあったり
粗大ゴミの古い家具がそのまま放置されていたり
フェンスが壊れたままだったり
ペンキも剥げまくっていたりします。

そんな街並みの違いを見ていると
「そんなもん」と自分で無意識にでも許してしまうことで
その状態・状況よりも向上することはないんだということです。

どの状態を「そんなもん」と考えるのか。

その意識のレベルこそが
お金持ちと庶民とを分けるポイントになるんだろうなと感じました。

それはきっと家の中も同じことで
散らかった部屋を「こんなもん」とそのままにしておくことも一緒。

いずれそれが日常の風景となって
本人は別に汚いとかモノが多いとか思わなくなっていく。

そしてモノにあふれた家ではお金はたまらないと言われることにつながっていくんだと思います。

逆に言えば、「そんなもん」と思うことの意識レベルを上げていけばより向上していけるいうことになるのかなと思います。

意識レベルを高めていくことが、
今はお金がなくてもすぐにできる変化になるんですね。