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2016年7月16日土曜日

「面倒な家計簿、何でつけるの?」と言われたら。

家計簿をつけたり、やりくりを考えたりするのは手間も時間もかかります。

面倒でやりたくないときもあるし、
忙しくて後回しになって、
どんどん億劫になっていくこともあります。

それでも時間をとって、机に座って、
レシートや請求書を片手に
家計簿をつけていくことは
やっぱり必要でやらなきゃいけないことなんですよね。

読んでいる「となりの億万長者 」にも
そんなエピソードが書いてありました。

「じゃあ面倒だけれど何でやるのか?」と言われたら、
それは今かかるそんな手間よりも
将来、経済的な不安を抱え続け、
いつまでもリタイアできずに
働き続けなければならないことの方がもっと嫌だから。

長期的視点に立って考えれば、
毎月の家計簿をつけることは
そんな複雑で難しいことじゃなくて簡単なこと。

日々、お金とちゃんと向き合うことで
これから起こりうるお金に関わる問題を
ある程度は事前に回避したり
予防策や対策を練ることもできます。

貯金目標を決めたり
投資についても考える余裕も生まれます。

日々の家計管理はそのための基本となり、ベースとなるもの。

小さなことは大きなことへと繋がっていきます。

将来悩まないためにも、
今できることは私なりにちゃんとやっていきたいと思いました。