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2016年6月2日木曜日

主人に「またモノ増やすの?」と言われます

わが家がニューヨークに移住してもうすぐ丸4年になります。

夫婦そろって日本での仕事を辞めて思い切ってニューヨークにやってきたわが家ですが、
あとどのくらいニューヨークにいるのかはまだ決めていません。

日本からの駐在員というわけでもないので会社からの帰国辞令が出るということもなく、
現地企業に転職した主人が今の会社をクビにならない限りは自分たちでどれくらいニューヨークに残るかどうかは決めることができます。

まだアメリカにずっと永住しようという覚悟もないし、とにかく今はもうしばらくニューヨークでがんばってみようと思っている感じです。

なので、この地に腰を落ち着けるかもわからないし、またどこかに移動するかもしれないという感じで、
私たちには"一時滞在"という感覚が強いので、今までもずっと家の中のモノをなるべく増やさないようにしてきました。

モノが増えたらその分だけ次の引っ越しが大変になるからという理由で、本当に必要なモノだけしか買わないようにしてきました。

とは言っても4年も経つとその感覚もゆるくなってしまって、
天井にファンがあるのに扇風機を買おうかと考えてしまったり、
どうも最近はモノを買おうという発想にすぐなってしまっていました

そんな感じで主人に「これ買うのどう思う?」と聞くと、いつも「またモノを増やすの?」と言われてしまいます。

私たちは「いつかまた引っ越すだろうから」という思いがいいストッパーとなってくれて、無駄にモノを買うことを抑えられているけれど、そうでもしないと本当にモノってどんどん増えていってしまいますね。

これからも無駄にモノを増やさないようにしていきたいです。