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2016年4月22日金曜日

「ママ」としてのお給料を考えたら、ちょっとは気が楽になる



子どもと2人で社会の流れから遠く離れたような静かな毎日を過ごしていると、
ときどき「自分は家計に貢献できていないなぁ」という思いやら、
収入がないということと自分の価値が重なってしまい、
まるで私にはあまり金銭的には価値がないような気になってくることがあります。

そんなとき、私はこう考えるようにしています。

もしニューヨークで赤ちゃんをそれなりの保育園に預けようとしたら月20万円前後はかかってきます。

家で見てもらうベビーシッターとなったらそれ以上かかるでしょう。

超一流の人気のベビーシッターさんは年収1000万を超える!?なんて話も聞いたことがあります。

そんな例外なお方はさておき、
保育園に預けたとしたら1ヶ月で約20万円。

私がしている子どものお世話って、人に頼もうと思ったら20万円を払わなきゃいけないことなんだな、と。

目に見えてお金がお給料としてポケットに入ってくるわけじゃないけれど、
それだけの価値があることなんだって思うと少しは気が楽になってきます。

仕事をしていてもしていなくても
ママそれぞれの性格とまわりや家庭の環境のなかで
自分が納得できていて幸せに思えるならそれでいいと思います。

人と比べる必要もないし、
でもたまに自分のなかで迷いが生じることもある。

そんな時は自分なりの処方箋的な考え方があるといいですよね。