「メディアの情報に接するときには、『これで儲かるのは誰だろう？』と考えるクセをつけましょう」
メディアでは不安を煽って商品を買ってもらおうとしています。
「不安になれば、まじめな人ほどなんとかしようと行動する。
そのまじめな人の行動の先には、必ず『儲かる人』がいる」のです。
そうしてメディアで意図的に発信されている情報に
惑わされて行動することで損をするのは自分かもしれません。
だからこそ「これで儲かるのは誰だろう？」といつも考えるクセをつけて、
自分で納得できてはじめて賢い消費者と言えるのだと思います。
私が日本にいたときに
広告関係の職場で働いていて気づかされたのは、
広告はお客様に商品を買ってもらってなんぼ、
買ってもらうために広告をあの手この手で打っているわけです。
「どうしたら欲しいと思ってもらえるか？」
そのことを徹底的に考えて作るわけだし、
人間心理を使って不安を煽るものもたくさんあります。
そうやって煽られた不安をそのままバカ正直に感じ取らないこと。
そのことはずっと肝に銘じておきたいと思っています。
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