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2017年5月16日火曜日

老後のお金、私のおばあちゃんの場合

昨日書いた記事の続きで、
老後のお金のこと。

そういえばと、
父方のおばあちゃんのこと
考えてみました。

おばあちゃん家は岡山の田舎にあります。
山に囲まれて清流がとっても綺麗な場所です。

おじいちゃんはすでに亡くなっていて、
1人になったおばあちゃんは10年ほど前から
老人ホームで暮らしています

父も、父の妹も関東に住んでいるので
身体の自由や気力的にも
1人暮らしの難しくなったおばあちゃんは
岡山の地元の老人ホームに
お世話になることになりました。

私も何度もおばあちゃんに会いに行っていますが、
小高い丘の上にあって見晴らしもよく、
職員の方も良くしてくださっているようです。

老人ホームにお世話になるといっても
実際、お金がかかります。

毎月、10数万円になるようです。

岡山の田舎の老人ホームと
東京や大阪などの都市部の老人ホームでは
かかってくる金額も違うでしょうし、
老人ホームの施設の充実度によっても
まったく違ってくると聞きます。

それを10年、さらにはもっと続けて払っていく。

そのお金はどこから出るのかといったら
やはり本人で用意できなければ、
子供たちが負担することになるのでしょう。

今から自分たちの老後のお金について考えてみても、
もしかしたら自分たちだけではなくて
親のこうしたお金や介護費用も
負担しなければならない状態になるかもしれません。

幸い、おばあちゃんの場合は
小さいらしいのですが賃貸物件を2つ持っていて、
そこからの家賃収入と年金
貯金を崩さなくても
老人ホームのお金はまかなえているそうです。

昨日考えていたフロー(収入)のある老後暮らし
気づけば一番身近なおばあちゃんが実践していました。

お金の心配をしないで、
子供たちにも経済的な負担をかけないでいられるように
まだまだこれからですが、
私たちもフローのある仕組みづくりを意識していきたいです。