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2016年12月2日金曜日

【帰国準備その3】アメリカの銀行口座をどうするか

アメリカからの帰国準備について、今日はアメリカの銀行口座をどうしたかについて書きたいと思います。

わが家はアメリカで2つの銀行に口座を持っていました。
メインバンクとしてBank of America銀行、サブバンクとしてChase銀行を使っていました。


まず、貯金用に使っていたサブバンクのChase銀行の口座は閉じることにしました。

支店に行って「日本に帰るから口座を閉めたい」と伝えたら、身分証(ID2つ。アメリカの運転免許証と本人名義のクレジットカードで今回はOKでした)の確認をするだけですぐに手続きしてくれました。
残高は小切手(チェック)で受け取って、それはメインバンクの口座に入金して帰国しました。


そして、メインバンクのBank of Americaの口座は、帰国後もまだもろもろの請求書やクレジットカードの引き落としもあるのでそのまま残すことにしました。

ただ住所変更と非居住者になるので利子などが非課税になるようW-8 BENという書類について確認するために支店に行きました。

日本への住所変更は可能で、今後有効期限が切れて新しいキャッシュカードやクレジットカードが発行される際も日本へ送ってくれるとのこと。

W-8 BENフォームも提出されていることを確認して、もし更新が必要になれば連絡がいくとのことでした。

休眠口座にしないために、少なくとも半年から1年に一度くらいはクレジットカードを使ったり、どこかに振り込みしたりとかアクションをした方がよいでしょうとのアドバイスでした。

今はすべてオンラインで口座の確認もできるのがいいですよね。


将来のことを考えると、日本円だけではなくてドルでも預金を持っていることがリスクヘッジになるかなと思っています。


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