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2016年8月28日日曜日

雑誌のかわいい付録に心惹かれてしまう時、どうするか?

日本に帰ってくると、
日本の雑誌が読みたくなって本屋さんへ。

久しぶりに帰ってくると、
雑誌の付録がどんどん豪華になってて感動ものです。

ファッション誌には素敵なバッグまで付録で付いていたりして
それが雑誌の値段だけで買えるなんて
すごいビジネスだなと思います。

その分広告ページが増えていたりするのでしょうが、
アメリカにはこの手の付録はないので
とても日本らしい付加価値のつけかたですよね。

そして消費者のわたしは
ついついそんなかわいい付録に心惹かれて
欲しくなってしまうという流れです。

前だったら「かわいい!欲しい!買おう!」と
衝動的にレジに直行していたものですが、
お金の勉強や断捨離をはじめて
モノと向き合うようになってから
そんな衝動的な行動にもストップがかけられるようになりました。

「買っちゃおうかな!?」と気持ちが傾いている自分に、
心の中でこんな風に考えるようになりました。

「それを知るまでは欲しいと思っていなかったよね?」

「あったらいいなと思うけど、別になくてもいいよね?」

「どうしても必要なものではないよね?」

「雑誌のマーケティングにうまいこと引っかかっているよね?」

「相手の思うがままに欲しいという欲求を操作されてしまったよね?」

などなど、そんな風に自分に問いかけると
欲しいと思っていた気持ちもだんだん薄くなっていくのでした。

シンプルに暮らしていくためには
なるべく本当に欲しいものや必要なもの以外は
家に持ちこまないことが大切なんだと思います。