「金持ち父さん 貧乏父さん」と重なる内容も多いですが、子どもへの教育、親から子どもへの影響力の大切さに焦点をあて、お金の面での教育も大事ですが、それ以前に子ども一人一人の才能を"引き出す"ことを親として努めていかなければならないと思いました。
親の思う良い子にしようとするのではなく、子どもの持つ才能や個性を尊重してあげること。
自分よがり、親よがりの子育てはしないようにしたいと思います。
この本で貧乏父さんへの印象もまた変わりました。
お金の面から貧乏父さんと言われてしまっていますが、とても教養の高い素晴らしい人格の持ち主で賢くスマートなお父さんでした。
お金の面から貧乏父さんと言われてしまっていますが、とても教養の高い素晴らしい人格の持ち主で賢くスマートなお父さんでした。
ロバート・キヨサキさんの本なので、もちろんお金に対する学びもまたたくさんありました。
そのあたりは自分に落とし込んで考えてみたいと思います。
お金のことって本当に学校では教えてくれないし、親から言われたり教えられたり、親の考え方が大きく影響しますね。
"息子がほかの子どもたちが彼に期待する人間になるのではなく、自分のなりたい人間になることを学んでいる"
"資産はきみのポケットにお金を入れてくれるが、負債はポケットからお金を取っていく"
"仕事を辞めたら、資産は君を食べさせてくれるが、負債は君を食べる"