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2015年9月29日火曜日

「1日1断捨離」がお金をコントロールする第一歩

お金とモノのコントロールは
切っても切り離せないと気づいてみると、
やはり身の回りのモノをきちんと整理すること
一見遠回りのように思えて
お金と向き合っていく第一歩になるのかなと感じます。

わが家は主人の方がキチンとしていて綺麗好き。
そして私はひと言で言ってしまえば、ズボラ!

実家では母がいつも掃除してくれて
甘えてしまって任せっきりだったので、
掃除の習慣があまり身についてないというダメぶり。

主婦歴5年、
多少は習慣も身についてきたでしょうか…(遅いっ!)
でもまだまだ主人の考える綺麗レベルには
至らぬだろうと、自覚しております…


「身の回りの整理整頓!」
何度かお正月の抱負で声高に叫んでもきましたが、
なかなか人間そうは簡単に変われないようで
いつの間にか断念することばかり。

だから、「できることからコツコツと!」、
ということでモノを整理するためにも
「1日1断捨離」を目標にしてやっていこうと思います。


断捨離ってまとまった時間を作って
「よしやるぞ!」っていう感じだと、
赤ちゃんがいる家庭だとそんな時間を取る余裕がなくって
とてもじゃないけどできない。
特に私みたいに面倒臭がり屋だとなおさらです。

なのでもっとシンプルに1日に1つ、
何かしら断捨離しようと思ったのです。

断捨離ってただ捨てるって作業じゃなくて、
処分しようとする時に
愛着やいろんな感情が出てきて
なかなか処分するのに躊躇する気持ちが
出てきてしまいます。

その気持ちと戦うのも
ひとつ心理的には負担でもあるんですね。

「この服を買った時はああだったなぁ」とか
洋服を着たときの当時の思い出がよみがえってきたり、
愛着があるとなかなか処分ができず、
「まだ使えるかもしれない」とか思って
穴が空いてしまっている服なのに
捨てられなかったりします。

でも1日に1つだったら、
その心理的な葛藤や負担も少なく
「穴が空いてるならもう外には着ていけないから、
持っていても2度と着ないでしょ!」って
冷静に客観的な目で見ることができやすいと思います。

そうやって繰り返し毎日断捨離していくことで、
そうした一連の心の揺れにも慣れてきて、
そんな経験値を積むことで
今よりも楽に断捨離できるようになるのかなと
想像しています。

例えば、
1日に1つ、家に新しいモノが入ってきたら、
1年に365個のモノが家の中に増えていくことになる。

だからちゃんと入れ替え作業をしていかなければ、
家の中はどんどんモノで溢れていってしまうんですよね。

この数日で、
穴の空いてしまったレースの服、
漂白剤で一箇所色抜けしてしまったお気に入りのTシャツ、
古くなってヨレヨレの肌着、
息子に引っ張られまくって襟ぐりの伸びてしまった服、
などを断捨離しました。

って文字にしてみると
何で今までそんなモノを溜め込んでいたのかと思えますが…

さぁ明日は何を断捨離しようかな!?