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2018年11月6日火曜日

お母さんのあり方

このあいだ図書館でまとめて予約していた本を受け取って、
最近は本を読む時間が増えています。

日々子育てをしている中で、自分の未熟さを思い知らされることが多くて、
人生の先輩方から何かアドバイスが欲しかったのだと思います。
今図書館から借りているのは、そんな方々の本ばかりです。



今日は、「佐藤初女さんの心をかける子育て」を読み終えました。



初女さんの本からいただいたのは「お母さんのあり方」のヒント。
以下、いくつか引用させていただきます。

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「お母さんは、自分が忙しいとつい 『なぜわたしばかりがたいへんなの?』と思いがちですね。

 もちろん子育ては日々待った無しですから、そうぼやきたくなる気持ちはわかります。

 でも、そのぐらいあなたが必要とされているのだと、いまのご自分を受け入れてみてください。

 子どもにはもちろん、ご主人に対してもそれぐらい大きな気持ちがあれば、家族が明るい雰囲気で過ごせるのではないかと思います。」



「生活の中心は家庭。家庭の中心はお母さんです。
 お母さんが『どうして私ばっかり』と言うのではなく、感謝でやっていけば、きっと雰囲気もよくなりますよ。」


「自分には何か役目があると無理するのではなく、いまを大事にして過ごせば、自然と道が示されるのです。

 お母さんたちは自分がお母さんにしてもらったことを考えて、それを子どもにしてあげるのが一番やりやすいでしょうね。

いまを感謝して生きる。

この懐の深い母の心こそ、いま家庭でも社会でも、求められているものではないでしょうか。」

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誰でもない私を必要としてくれている子どもたちとの日々に感謝して、
今日も1日がんばろうと思います!